マイクロソフトオフィススペシャリスト

マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)は、仕事で使われることの多いマイクロソフトのビジネスソフト(Word、Excel、Power Point、Access、Outlook)が使いこなせるかどうかを判断するための資格です。WordやExcelは日常生活でも使う機会の多いソフトなので、ある程度はできるという人が多いかもしれません。しかし、それだけにどの程度使えたら仕事に役立つのか、自分のスキルが仕事をする上で十分なのかは判断しづらいところです。もちろん企業の側も「Word、Excelが使えます。」と言われても、実際に仕事に困らない程度かどうかは面接ではわかりませんから、こうした資格が判断材料となるわけです。

マイクロソフトオフィススペシャリストの資格は、ソフトごとに分かれているので、試験を受けるにあたってすべてのソフトについて勉強する必要はありません。まずはWord、次にExcelなどというふうに、一つずつチャレンジしていってもいいですし、何個かまとめてチャレンジしてもいいでしょう。最終的にどれだけの資格をとりたいかにもよりますが、マイクロソフトオフィススペシャリストの試験はたいてい年に2回程度ですので、一つずつとっていると何年もかかることになります。専門学校などに通って集中的に勉強し、まとめて取ってしまうというのもいいかもしれません。もちろん市販のテキストなどを使って独学で合格することも十分可能ですし、仕事や学業を行いながら勉強する人も多い資格です。特別高度な技術を問われるわけではなく、あくまで基本的な操作が確実にできるかどうかをみる試験ですので、勉強しておいて損はないでしょう。

マイクロソフトオフィススペシャリストの試験は、指定されたビジネススクールなどで行われ、パソコンは持ち込みではなくそこにあるものを使います。50分程度で20問から50問ほどの課題を行い、合否はその場でパソコンのモニターに表示されます。すぐに結果がわかるというのも受けやすいポイントではないでしょうか。ただし、認定証は後日郵送となりますので当日にもらえるわけではありません。