技術士

あまり聞きなれないかもしれませんが、技術士という資格があるのをご存知でしょうか。技術士というのは国家資格の1つで、より多くの技術力と知識を持ち合わせている方だけが受けられる資格です。高い知識を持っている、技術力によって社会貢献ができると判断している方だけが得られるとても大きな資格の1つです。
技術士というのは必要となったために作られた資格の1つで、社会に必要な人材を育成させるために、そして多くの分野での発展を期待するために作られた資格の1つなのです。

■技術士が生まれたのはかなり前の話

技術士は第2次世界大戦によって日本が壊滅的な被害を受けた後、復興が必要となったために実際に作られた資格です。当時は世界平和への貢献という部分も視野に入れて技術士の資格が作られていましたが、もっとも重要視されたのは日本が復興するための技術力を確保する狙いがありました。
当時はGHQに支配されている状況でしたので、アメリカのコンサルティングが行っていた技術士に近い制度を採用し、最終的に日本向けに調整されたのが現在の技術士です。資格に必要な知識や技術力が必要という部分はここですでに決められました。
そして1951年になると日本技術士会という団体が設立されました。この団体が技術士という資格を与えるために試験を行うこと、そして技術士の登録という部分も担当する形になりました。こうして今でも日本技術士会が検定試験の実施を行いつつ、技術士試験を通過している人には資格を与え、登録についても行っています。

■技術士試験は2回受けなければならない

整備された技術士という資格ですが、試験によって多くの人を合格させてしまうと、技術士が大量に作られてしまいます。そこで技術士という資格を持っている人を制限させるために、技術士試験を2回行って、2回とも合格している人だけが資格を得られるようにしました。
現在でも技術士試験は2回に分けて行われています。一次試験と二次試験を行い、両方の試験を通過している人に技術士の資格が与えられます。同時に技術士として登録されます。試験に合格するためには高い技術力と知識が必要なのはもちろんですが、社会環境などのあらゆる視点を理解しなければ合格はできません。
現在では技術士の資格を取るために、色々な勉強ができる場所も準備されています。また技術士試験を支援する場所も生まれており、より多くの技術士を生み出すために力を入れている団体もあるのです。

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