カラーコーティネーター

カラーコーディネーターも人気の資格として知られています。色に関する資格としては、カラーコーディネーターや色彩検定が有名で、両方を受験する人も少なくありません。違いとしては、カラーコーディネーターが建築・流通・工業系デザインに強く、色彩検定は服飾・インテリア・美容系に強いといえますが、特にはっきりした基準があるわけではありません。どちらかというと、カラーコーディネーターの試験のほうが難しいと言われますが、大きな違いと言えるほどの難易度の差はなさそうです。どちらも1級〜3級があり、3級は合格率60〜70%とかなり高い合格率になるので、在学中に取得する学生も多くいます。ただし、2級、3級になるにつれて難易度は上がり、2級で合格率40%程度、1級になると20%ですからかなり狭き門だと言えるでしょう。

受験準備としては、3級は独学で合格している人も少なくないので、市販のテキストなどで勉強すれば十分に合格は可能です。もちろん通信教育などを使って効率的に勉強するという方法もいいでしょう。2級以降は難易度が上がるため、独学での合格は難しくなってきます。この場合は専門学校で講義を受けたり、通信教育で勉強するなどといった方法がおすすめです。

取得後の仕事としては、「カラーコーディネーター」として募集が行なわれることはまずありませんので、カラーコーディネーターとしての知識が役立ちそうな職場を選ぶことが必要です。また、取得するときから今の職場や希望の職場で役立つから試験を受けるという人も多いでしょう。どんな仕事をするために資格を取得したいのかをはっきりさせておいたほうが、カラーコーディネーターの試験を受けるか色彩検定を受けるかも決めやすくなります。販売員やデザイナーパタンナーなどファッション関係でやっていいたいのならば色彩検定、商品企画やマーケティングなどに生かしたいのならばカラーコーディネーターを目指すのが一般的です。とはいえ、カラーコーディネーターとして一線で働いている人の多くは両方の一級を持っていたりしますので、少しずつステップアップも兼ねてチャレンジしていってはいかがでしょうか。